keimaejimaの日記

リクルートでエンジニアやってますが、ここでは情報社会論的なことを書きます

花見の楽しさについて

みなさんは今年、花見をしましたか?
僕は今年は東京と伊豆市で花見をしました。
桜は何度見ても良いものですね。

僕らは何故、人と一緒に花見をするのでしょうか。
もちろん桜の花が綺麗で、個々人の心に何らかの心地よい影響があるから、という理由もあると思います。
では、他の人と連れ添って花見をするのはなぜなのでしょうか。
僕は「自分と周りの人が同じものに対して美しいと感じている」という実感が重要なファクターであるように感じます。
普段友人と一緒に「この服良いよね」とか「この絵良いよね」とか言いながら同じ物に対する美意識を共有する事はあっても、花見ほどの大人数で共有される事はそうそうありません。
美意識の共有と共感によって自己が融解していく感覚、そこには本能的な快さがあるように感じます。
熱狂的なファンが多いアーティストのライブへ行って、熱狂のまっただ中にいる時の感覚にも似たものがあると思います。
人間には共感の度合いに比例して心地よさを感じる本能が備わっているのではないでしょうか。
花見の場合は、そこにさらに野外の開放感とアルコールの自我融解作用が加わります。
「花見の時はすごい楽しくなっちゃう」とい人も多いのではないでしょうか。

と、様々考えてみましたが、結局は気の置けない仲間と晴天の桜の下で宴をするのは理屈抜きで楽しいものですよね。