keimaejimaの日記

リクルートでエンジニアやってますが、ここでは情報社会論的なことを書きます

先日の刺激的なセミナーについて

つい先日縁あって大変刺激的なセミナーを受ける機会があったので、その内容をアウトプットも兼ねて記録しておこうと思う。

セミナーのテーマとしては大きく二つ、「脳科学」と「基礎ビジネススキル」だ。
印象に残ったトピックを紹介し、説明していこうと思う。


<脳科学について>
脳は重要なものしか認識しない
脳は視覚や聴覚で感じられるものでも、重要でないと判断すると、認識外に追いやってしまうらしく、それによって認識できない物事をロックアウト=スコトーマ(脳的な盲点)という。
この脳の働きは誰もが持っているもので、ある程度は仕方がない事らしい。
たとえば、いつも自分が付けている腕時計を書けと言われても、ほとんどの人は正確に書く事が出来ないだろう。
何千回、何万回と目にしてきているはずの物を書けない。
それは普段私たちの脳が時計の表示する時刻だけを認識し、それ以外の装飾などは意識の外に追いやってしまっているからだ。
目標設定は未来ベースで
さて、そのロックアウト=スコトーマだが、うまく利用する事で自分の目標や夢を叶える一助になってくれるという。
それは一体どういうことか、要は脳の選別をプラスの方向に持って行くのである。
方法としては、自分の夢や目標を常日頃から意識して無意識レベルにまで浸透させる。
そうする事で、脳は目の前の事象に対してその夢にとって不都合な事は認識しなくなる、もしくは避けるようになるのだと言う。
ここで大切なのが、脳が重要であるかそうでないかの選別の基準が未来ベースであるということである。
僕は今回のセミナーのポイントはここにあると感じた。
僕たちは目標を定める時に、「経験から考えて、自分に出来るのはこれくらいだろうな」といった具合に往々にして過去をベースに着地点を設定しがちだ。
しかし冷静に考えると、過去の経験則が未来を規定するという事は論理的にも物理的にも正しくない。
時間が未来に向かって流れている以上は「過去に〜だったから、またなる」という事は言えない。
よって、未来を価値判断のベースにして現在を規定するという事は大変合理的だと言える。
何より、その方がワクワクするではないか。
具体的にどのようにして脳に未来ベースの価値規準を刷り込んで行くのかという方法論についてはまたの機会に、という事であった。
大変楽しみである。



<基礎ビジネススキルについて>
数多く有るというスキルの中から、重要度や即効性を規準として5つを紹介していただいた。
①プラスαの法則
端的に言うと、言われたままの仕事をしないという事である。
言われた事を100%でこなしつつ、相手のかゆいところに手が届くような心遣いもする。
そうする事によって自分の、自分だけのバリューを発揮する。

②提案型の仕事スタイル
報告するだけでは駄目という事である。
自分なりに精査して、おすすめのものを表明できるところまで持って行く。
もちろんそうした提案をする為には並々ならぬ調査と努力が必要だ。

③ゴールから逆引きして仕事を考える
現在からゴールまでの道のりを、現在からの視点で見ていては、つい積み重ね式の仕事をしてしまう。
ゴールから道程を見る事で、無駄なものが削れるようになる。
ディスカッションをする時に、タイムキーパーを置くかどうかの違いだ。

④報告は結果から
人に報告をする時は結果から述べる。
だれしもそんなに気長ではない。人の時間を奪って聞いてもらっている事を意識する。
さらに、要点を3つにまとめるとさらに良い。

⑤20代のうちは仕事は断らない
20代のうちは自分の能力的なキャパシティを広げられるだけ広げる。
20代のうちにどれだけ広げられたのかの差は30代になっって出てくる。
どれも初めての仕事であるのは当たり前だ。


今回のセミナーで自分の心に刺さった内容だ以上である。
どれもこれから意識して行く事で今後の人生に大きな影響を与えそうな内容だ。
いくらセミナーの内容が良くても、活かせるかどうかは自分次第。
時々このブログを見直し、意識し忘れないようにしたい。
このような恵まれた環境に自分がいる事に感謝しつつ、筆を置こうと思う。